はじめてのフリー雀荘 選び方・入り方
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はじめに
仲間内だけで麻雀を打っているだけでは、なかなか上達は見込めません。
いつのまにか勝ち組と負け組がはっきりと分かれてしまい、今以上の技術を必要としなくなるからです。
もし、今よりももっとレベルアップしたいと考えているのなら、勇気を出してフリー雀荘で打ってみることをお薦めします。知らない人と、きちんとしたマナーの中で麻雀を打つ事でアナタの雀力は確実にレベルアップするはずです。
だけど、フリー雀荘に一人で足を踏み入れるのは実際不安です。
ここでは、フリー打ち未経験者の為に雀荘の選び方・入り方を解説します。
雀荘の選び方
それではまず雀荘の選び方から。これは竹書房から出版されている麻雀雑誌「近代麻雀」を参考にするのがお薦めです。この雑誌には日本全国の様々なお店が広告を掲載していますので、最寄の雀荘を探すにはうってつけです。
しかし、この広告にはなにやら暗号らしきものがたくさん記述されていて、初めて見た人にはその意味がわかりづらいかと思いますので、まずは、雀荘広告によくある用語の解説をしていきます。
- 風速
これはそのお店のレートの事です。0.2なら1000点=20円、0.3なら1000点=30円、0.5なら1000点=50円、1.0なら1000点=100円になります。
- ウマ
これは三着、四着だった時にが払うペナルティーの事です。例えば0.5-5・10なら、三着は負け分プラス500円、四着は負け分プラス1000円を支払うことになります。持ち点0点で四着の時の支払いは、おおよそ下記のようになります。
|
レート |
0.2-2・4 |
0.3-3・6 |
0.5-5・10 |
0.5-10・20 |
1.0-10・20 |
1.0-10・30 |
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支払い |
\1,000 | \1,500 | \2,500 | \3,500 | \5,000 | \6,000 |
- 赤牌






これは赤牌ありという事です。お店によってはドラ扱い、御祝儀、役扱い、メンゼンのみ御祝儀の場合と、鳴いても御祝儀となる場合といろいろあります。
- ゲーム代
これは半荘一回ごとに払う料金の事です。
お店によっては、複数のレートをやっているところもあるので、目当てのお店が見つかったら、いまそのレートの卓が立っているか電話で確認してみましょう。電話での相手の対応も良いお店選びのポイントです。
雀荘の入り方
さて、ここからはいよいよフリー雀荘の入り方です。
お店に入ると、メンバー(店員)が初めての来店かどうか聞いてくるはずですので、ここで正直にフリーで打つのは初めてだという事を、はずかしがらずに言ってしまいましょう。一通りのルールを親切に教えてくれるはずです。ルールでわからない事があったらどんどん質問しましょう。
- ルールの注意点
・親のレンチャンは、テンパイレンチャンか、アガりレンチャンか?
・御祝儀は、メンゼン御祝儀か、鳴いても御祝儀か?
・ハコ下精算はアリかナシか?
さあ、フリーデビューです。
もうここからは、いままでの仲間内でやっていたような甘えは通用しません。アナタが入った卓の中には、厳しいマナーが存在します。卓内でのマナーについては麻雀マナー講座を参考にしてみてください。
- マナーの注意点
・先ヅモは絶対にしない。
・両手は使わない。(右手でツモって、左手で切るような動作。)
・ツモった牌は、捨て牌を行ってから手牌の中に入れる。
・強打はしない。
・発声は明確に行う。
・長考はしない。
最初は緊張して、考えるよりもスピードについていくのがやっとだと思います。でも、それで良いのです。フリー打ちデビューなんて誰でもそんなもの。そのスピードに合わせようという気持ちが大事なのです。半荘2、3回も打てば緊張もほぐれてくるはずです。
これはあくまでデビュー戦。いきなり大勝ちする事もないでしょうから、適当なところで切り上げましょう。
そんな時には、ラス半コール(この半荘で終わるという事)を半荘開始前にメンバーに伝えます。突然抜けるというのもマナー違反。覚えておきましょう。
番外編
仲間内では通用しても、フリー雀荘では通用しないルールや役がいくつかあります。
例えば…。『十三不搭(シーサンプータ)』、『三連刻(サンレンコー)』、『四連刻(スーレンコー)』、『大車輪(ダイシャリン)』、『百万石(ヒャクマンゴク)』など。それから、『ニ翻縛り(通称 リャンシバ)』、『西入(シャーニュー)』などもないのが一般的です。
最後に、覚えておくと便利な、雀荘用語を紹介します。
・アリアリ…コーヒーに、砂糖・ミルク両方入れるという意味。
・アツシボ…暖かいおしぼりの意味。冷たいおしぼりは、ツメシボ。
・ダイソウ…トイレに立ちたい時などに、STAFFに代打ちを頼むという意味。
・ラスハン…この半荘(ハンチャン)を最後にするという意味。
いかがだったでしょうか?こうしてフリーで打っていく事で、アナタの麻雀は確実にレベルアップするはずです。アナタとフリーで会える日を、楽しみにしています。




